個展の感想NEWS

6月の個展に来てくださった、友人知人の中から、感想をもらったので、そしてもちろん本人の承諾を得て、
こちらに掲載させてもらいました。ぜひお読みください。
3名の方です。


木全裕美さん
女性、40代前半
Photographer&歯科衛生士(デンタルハイジニスト)

柴田さんの凄いところは、誰もが知っていて誰もが撮れる「バス停」を、誰にも撮れない作品にしているところです。
オリジナリティを出すためテクニック等を使って、被写体を自分に寄せて撮ることもしていません。
純粋にシャッターを切り、そこに「柴田秀一郎」が写真に乗っかってしまうのだろうと、私は思っています。
一枚一枚の作品には必ずエピソードがあり、シャッターを切ったことで、そんなご縁や物語が続いていくものなのか!と、驚くばかりで、柴田さんは確実に「もっている人」です。


平永三千信さん
男性、60代前半
自営業(水産業)

バス停の写真展 なぜか印象的でした。あちこち撮ってるのに なぜかコンセプトに一貫性をかんじました。シバやんそのもの力か。


角田幸子さん
女性、60代前半
英会話講師

柴田さんがバス停にフォーカスして写真を撮り続けたことはとても素晴らしいことだったなぁ、と今回しみじみと思いました。
特に昔と今の景色を対比させたことで、人々の喜び、悲しみなどが、人物が写っていなくても感じ取ることができて心を打つものがありました。
素晴らしい展覧会にお誘いいただきまして、本当にありがとうございました。


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